ワキガとタバコの関係は有るのか

タバコに含まれているニコチンには大脳視床下部を刺激し、一般汗腺であるエクリン腺を促進する作用があります。これによって汗の量が増えるので、ワキガ臭が強まってしまいます。そのため、ワキガとタバコに関係はあると言えます。ただ、タバコを吸うとワキガになるというよりは、ニコチンがワキガの臭いを強めるというのが正確な表現です。汗が増加することによる体臭悪化に関しては、制汗剤を使用することによって軽減することが出来ます。頻繁に汗を拭き取ることも有効です。では、制汗剤を使用していればタバコをいくら吸っても問題ないかというと決してそうではありません。人間の体の中ではビタミンCやEなどが過酸化脂肪酸の増加を抑制することで、体臭を抑える仕組みになっています。しかし、タバコを1本吸うだけでビタミンCは30mgから100mg程度破壊されると言われています。人はビタミンCを1日平均150mgくらいしか摂取していないので、一本のタバコでその大半を失ってしまうことになります。そのため、ニコチンの量を少なくして作られた物であっても、体臭への影響を及ぼします。また、ワキガで無い人であっても、体臭を強めてしまうことには留意しておく必要があります。どうしてもタバコを吸いたい場合はビタミンCを意識的に摂取することが大切です。いつもの献立にレモン果汁を取り入れるだけでも体臭抑制効果が期待できます。もちろん、吸いすぎないことも重要となります。

カテゴリー: ワキガ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です